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 チャレンジ25キャンペーン

チャレンジ25キャンペーンとは


地球温暖化という人類の生存に関わる脅威に対して、世界が立ち向かおうとしています。 2005年2月16日には「京都議定書」が発効し、日本は2008年から2012年の間にCO2などの温室効果ガス排出量を1990年にくらべて6%削減することが義務づけられ、様々な対策を進めてきました。

このような中、2009年9月、鳩山内閣総理大臣がニューヨークの国連気候変動サミットにおいて、我が国の目標として、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減することを表明。

政府では、地球と日本の環境を守り未来の子どもたちに引き継いでいくため、「チャレンジ25」と名付け、あらゆる政策を総動員して地球温暖化防止の対策を推進することとしており、そのための温暖化防止のための国民的運動を、「チャレンジ25キャンペーン」として2010年1月14日より、新たに展開することとしました。


チャレンジ25キャンペーン事務局は、環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室に設置されております。
  

チャレンジ25が推奨する6つのチャレンジ



たとえば、クールビズ、ウォームビズ、MYバッグ、… etc。
あなたもきっと、温暖化防止のECOアクションをはじめていますね?


地球温暖化をとめるには、新しい技術力や製品開発も重要ですが、その技術を使う「人間」がとる行動は、もっと重要です。
エネルギー消費量の少ない製品を購入しても、エネルギーを無駄にする使い方を繰り返しては、せっかくの技術でも温暖化をとめることができなくなるからです。

「賢く」技術を使ったり、無駄をやめる人が増えれば、地球温暖化防止につながります。
ちょっとしたECOアクションが積み重なれば、温室効果ガスの大きな削減力になります。
一人ひとりが実践する効果は小さくても、ECOアクションを多くの人が実施すれば、確実に大きな削減効果が期待できます。

未来の担い手である子ども達に、楽しく無駄ないエコな生活スタイルを伝えることも重要です。
ぜひ大人世代がお手本となって、エコな生活スタイルを選択するようにしましょう。

だから、あなたも。
例えば、冷房の設定温度を28℃にするクールビズや、
暖房の設定温度を20℃にするウォームビズを実践したり、
買い物の際はMYバッグを持参して、過剰包装を断ったり、
また、移動の際は公共交通機関や自転車を利用したり。

「エコな生活スタイル」を選択する「チャレンジ」で、温暖化をストップしましょう!
  



購入時に迷ったときは、より「エネルギー効率の高い製品」を選択!
これが温暖化防止「チャレンジャー」たちの新常識です。


エアコンやテレビ、冷蔵庫、自動車など、私たちの生活を便利にしてくれる様々な製品。
しかしこれらの製品は、「エネルギーを消費する製品」です。
温暖化防止のため、より「エネルギー効率の高い製品」を選ぶことが必要です。

日本の技術力は高く、家電をはじめ様々な製品が、日進月歩の進化を遂げています。
例えば、2008年型のエアコンと1995年型のエアコンを比較(※)すると、約40%も省エネ効率が高くなっています。
(※冷暖房兼用・壁掛け型・冷房能力2.8kWクラス・省エネルギー型の代表機の比較/出所:(社)日本冷凍空調工業会)

もちろん、最近多く普及され始めたエコカーなども、エネルギー効率が高くなっている製品のひとつ。

購入時など、どの製品を買うか迷ったときは、最新の省エネ性の優れた製品を使用すると消費電力量等が大幅に削減され、温暖化防止に役立ちます。

だから、あなたも。
例えば、自宅の白熱電球を、電球型蛍光灯やLED電球に買い替えたり、
省エネタイプのエアコンやテレビ、冷蔵庫などに買い替えたり、
また、ハイブリッド車や電気自動車などのエコカー購入を検討したり。

「省エネ製品」を選択する「チャレンジ」で、温暖化をストップしましょう!
  



太陽。風。水。
自然界に存在する力を利用することは、温暖化をとめる方法の一つです。



太陽の光や風の力、水の清らかな流れ。
これらの自然環境の中で繰り返し起こる現象から取り出すエネルギーのことを、「自然エネルギー」といいます。
技術力が進んだ今では、太陽光や太陽熱、小水力発電や風力発電、バイオマス、地熱、波力など、自然エネルギーは様々な形で利用されています。

地球温暖化の主な原因となるCO2を排出する石油・石炭などの化石燃料に対し、CO2排出のないこれら「自然エネルギー」を使うことは、温暖化をとめるための有効な手段です。

だから、あなたも。
例えば、新築時やリフォーム時に「太陽光発電」の導入を検討したり、
風力発電の設備を地域住民で購入するグループに参加したり、
また、風力や太陽光を使ってつくられた「グリーン電力」を使用する企業を応援したり。

「自然エネルギー」を選択する「チャレンジ」で、温暖化をストップしましょう!
  



心地よい快適な空間をつくることが、実はエコなんて?!
そんな夢のような温暖化をとめる方法があるって、ご存知ですか?


昔から人間の生活は、暑さ寒さとの戦いの歴史でもありました。
日本では庇を長くする日本家屋や、町屋の坪庭など、自然の光や風を活かして、蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすための工夫がある優れた住宅を作ってきました。

このような知恵も活かしつつ、高断熱化などの最新の技術を取り入れることで、快適な住空間をつくることが重要です。

新築時はもちろん、リフォームする際にも、外壁等の断熱や窓の気密性に配慮すると、エアコンを効率的に使えて、温暖化を防止できるのです。

だから、あなたも。
例えば、新築時やリフォーム時に住宅の外壁などを高断熱構造にしたり、
窓を複層ガラスにするなどのエコリフォームをしたり、
また、オフィスビルでも、エネルギー管理システムを導入するなど、エコビル化したり。

「ビルや住宅のエコ化」を選択する「チャレンジ」で、温暖化をストップしましょう!
  



CO2削減につながる、様々な社会の取組を知ってください。
そしてこの温暖化防止の心強い取組を、応援してください。


地球温暖化をとめるために、いろいろな知恵を出し合って、あちこちで、CO2削減につながる、様々な社会の取組が始まっています。

例えば、私たちはCO2などの温室効果ガスを目で見ることはできないので、生活の中で排出している責任を、人はなかなか実感し難かったのです。
そこでCO2をどれくらい排出しているのか、商品などに排出量を明示して購入選択時のひとつの目安にする新しい取組ができました。
これをカーボン・フットプリントといいます。

また、カーボン・オフセットという取組も出来ています。
これは、日常生活や経済活動において排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方のこと。

このように、今、社会の中で、温暖化防止のための新しい仕組みが生まれており、先駆的に取り組み始めている人々をみんなで応援して育てていくことが大事です。

だから、あなたも。
例えば、カーボン・オフセット商品や間伐材を使用した商品を選択したり、
カーボン・フットプリントでCO2排出量の少ない商品を選択したり、
また、地元食材を使った料理を作って地産地消したり。

「CO2削減につながる取組や商品」を応援する「チャレンジ」で、温暖化をストップしましょう!
  



温暖化は一人の問題ではなく、この地球に住む私たち「みんなの問題」。
仲間や地域の人たちとともに、温暖化防止にチャレンジしましょう。


温暖化問題は、もちろんあなた一人の問題でなく、この地球に住む全ての人々の問題です。だから、地域の人や職場の人とともに、温暖化問題を考えることが重要です。

地域や企業、学校など、様々な単位でみんなで温暖化防止活動に「参加」することで、励ましあって、環境への意識を高め、拡げることが出来ます。

また温暖化防止の意識が高まれば、地域で交通手段を共有するなど工夫によって、そのコミュニティに根付いた新しい取組も考案できることでしょう。

「楽しみながら、みんなで」活動することこそ、温暖化防止への近道となるのです。

だから、あなたも。
例えば、地域の環境イベントに積極的に参加したり、
地域のカーシェアリングやレンタサイクルを積極的に利用したり、
パーク&ライドで公共交通機関を積極的に利用したり。

「地域で取組む温暖化防止活動」に参加する「チャレンジ」で、温暖化をストップしましょう!
  



チャレンジ25キャンペーンサイトより引用
(チャレンジ25キャンペーン事務局:環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室)

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温暖化防止のための国民的運動

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