解体の流れ、種類
アスベスト処理
 誰でもわかる「解体」
解体現場編
解体事務所編
 みんなで考えよう
       環境問題




概要
保有免許
加入団体
保有重機
工事履歴
採用情報



お問合せ
プライバシー保護規定



リンク集
サイトマップ
サイト運営規定

  


みんなで考えよう環境問題 > すぐに実践できる地球温暖化対策

すぐに実践できる地球温暖化対策


[ も く じ ]
はじめに
日本の年平均気温の上昇率
家庭でできる取り組みと減らせる二酸化炭素の
家族みんなでできるエコチャレンジ・チェックリスト


 
はじめに

 1997年に京都で開催された気候変動枠組条約 第3回締約国会議(COP3)において京都議定書が取りまとめられ、我が国は、京都議定書において2008年か ら2012年にかけての温室効果ガス排出量を1990年比で6%削減することを約束、2002年には国会の承認を得て京都議定書が正式に締結されました。
 京都議定書は、所要の条約締結国の締結を得て2005年2月16日に発効されましたので、我が国は、温室効果ガス排出量の6%削減を確実に達成していかなければなりません。
しかし、2005年度の排出量は13億5900万トンと90年度から7.7%増加しており、計画の達成は容易でありません。
 このため、行政や産業界の自主行動に任せるだけんではなく、私たち一人一人の自覚の実践がとても重要になってきております。


 
日本の36地点における100年あたりの年平均気温の上昇率


 
家庭でできる取り組みと減らせる二酸化炭素の量

自動車はガソリンを燃やして走っているから、二酸化炭素を出して地球温暖化の原因になっていることはよく知られておるけれど、テレビやエアコンのように電気で動くものや、お風呂やトイレで使うきれいな水を作るのも電気を必要とするし、ゴミを燃やすのもたくさんの燃料が必要だから、これらも地球温暖化の原因になっているんだ。
だから、日常生活の中で、家族みんながほんの少し気をつけることで、二酸化炭素を減らし、地球温暖化防止につながるんだ。
家族みんなで次の取り組みを参考に、挑戦してみよう。
区分 9つの取組 Co2削減量
電気 エアコンの設定温度を、冷蔵庫には1度高く(28度)、暖房時は1度低く(20度)した。 110g
テレビ(テレビゲーム)いつもより短くした。 41g
使わないときは、コンセントからプラグを抜いた。
(充電弱、電子レンジ、パソコンなど)
30g
水を流しっぱなしにしなかった。
(歯みがきのときなど)
17g
ゴミ レジ袋をもらわなかった。 50g
ごはんやおかずを残さず食べた。 110g
リサイクル 市・町・村のゴミ出しルールにしたがって分けた。
(ビン、カン、ペットボトルなど)
119g
エコ商品やリサイクル品を使った。
(トイレットペーパーなど)
60g
自動車 近くの買い物などに行くときに、車を使わず自転車か歩いて行った。 397g

 
すぐできるエコチャレンジ チェックリスト
印刷用(pdfファイル)
エネルギーを節約するための行動 □冷房の温度を28℃に抑えた・または冷房を使わなかった。
□エアコンフィルターの掃除を手伝った。
□テレビゲームや、テレビやビデオを見る時間を減らした。
□電気製品を使っていないときに電源ブラグをコンセントから抜いた。
□明るい時間や人がいない場所などの無駄な明かりは消すようにした。
□なるべくエレベーターを使わないようにした。
□お風呂には家族となるべく続けて入った。
水を節約したり、汚れを防止したりするための行動 □頭を洗っているときなど、必要のない時にはこまめにシャワーを止めた。
□トイレに流す水の量をできるだけ少なくするよう工夫した。
□せい涼飲料水や味噌汁などを飲み残さないようにして、排水口から流さないようにした。
□洗剤や石けんを使いすぎないようにした。
資源のむだ使いを減らすための行動 □買い物をする時、むだな包装紙、袋は「いりません」とことわった。
□牛乳パックを集めて洗って、リサイクルに出した。
□紙のうらも使い、うらの白いチラシなどは小さく切ってメモ用紙などに利用した。
□何か買うときに、本当に必要か、長く使えるかどうかを考えて買うようにした。
□文房具などを買うときは、再生紙でできたものや環境マークのついたものを選んで買った。
□ノートやえんぴつは最後まで大切に使った。
□使い捨ての紙コップや紙皿などは使わないようにした。
□ティッシュペーパーやペーパータオルをむだに使わないようにした。
ごみを減らすための行動 □住んでいるまちのルールに従ったごみ分別を手伝った。
□山や森、川、海に出かけたとき、ごみは持ち帰るようにした。
□食べ残しが出ないよう、出された食べ物はきれいに食べた。
動植物のことを知るための行動 □どんな植物や野鳥、昆虫がいるのか、調べてみたり観察してみた。
□環境に関する本や記事を読んだり、番組を見たり、博物館や植物園に行ってみたりした。
環境問題をみんなで考えるための行動 □エコライフについて、家族や友人と話し合った。
□清掃活動、自然観察会などの環境に関係したイベントに参加した。

参考資料:財団法人グリーンクロスジャパン配布資料

このページのトップへ



温暖化防止のための国民的運動

三和解体工業株式会社
東京都墨田区立花一丁目31番4号
Tel 03-3618-2408 Fax 03-3618-2421
Copyright 2005 Sanwa kaitai kyogyo Co., Ltd. All Right Reserved