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みんなで考えよう環境問題 > エネルギー白書2013 > わが国の原油自給率
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エネルギー白書2013 |
[ も く じ ]
・わが国の原油自給率(2013年)
・アジア産油国の石油需給(2013年)
・全国の原子力発電所の運転状況
・福島原子力発電所1〜4号機の廃止措置に向けた中長期ロードマップ
・非難指示区域と警戒区域
・日本のエネルギー基本計画
■わが国の原油自給率(2013年)
我が国における一次エネルギーとしての石油の供給は、オイルショックを契機とした石油代替政策や省エネルギー政策の推進により減少しましたが、1980年代後半には原油価格の下落に伴って増加に転じました。1990年代半ば以降は、石油代替エネルギー利用の進展等により減少基調で推移しました。
我が国の原油自給率12は2011年度で0.4%であり、新潟県、秋田県及び北海道に主要な油田が存在しています。このように自給率が低いため、我が国は2011年度において原油の99.6%を海外からの輸入に依存しており、輸入先も中東地域が8割以上を占めました。2011年のアメリカの中東依存度13は20.5%、欧州OECDは21.6%であり、我が国の中東依存度は諸外国と比べて高くなっています。2011年度の輸入先を国別にみますと、サウジアラビアが31.1%でトップにあり、以下、アラブ首長国連邦(22.5%)、カタール(10.2%)、イラン(7.8%)の順となりました。
我が国は、二度のオイルショックの経験から原油輸入先の多角化を図り、中国やインドネシアからの原油輸入を増やし、1967年に91.2%であった中東地域からの輸入の割合を1987年には67.9%まで低下させました。しかし、近年、我が国の中東依存度は再び上昇し、2009年度は89.5%と非常に高くなりました。2011年度は@震災による国内製油所が稼動停止したことA原発停止による石油火力発電用の低硫黄原油の需要が増加し、中東域外からの原油輸入増加したこと等により2000年以来の低水準となりましたが、それでも85.1%という割合でした。
■アジア産油国の石油需給(2013年)
アジアの産油国について、石油需給の動向を見ると、アジア諸国で石油需要が増加し、これまで輸出していた原油を自国の需要に振り向けた結果、輸出向けが減少する傾向にあります。
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図表、データは「資源エネルギー庁サイト」より引用
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